コツコツFIRE日記

ポイ活・投資でFIREを達成するまでの道のりを日記にします!

メモ_PER

PER とは

Price Earning Ratio の略。
株価が一株当たりの純利益の何倍で購入されているかという株価収束率を表す指標。

計算方法は

株価 ÷ EPS(※1)



基本的は、PER が低いと株価は割安と判断される。

しかし、将来が見込まれる企業は、期待値込みで株価があがることにより、PER が高くなる傾向にある。 この場合、同業種間、経営内容で似ている企業を比較に用いるとよい。



※1 EPS とは

Earning Per Share の略。
一株当たりの純利益を表す指標。

計算方法は

当期純利益 ÷ 発行済み株式数

「その会社が株主が投資した株を元手にどれだけの利益をあげたのか」を表すので、こちらも投資尺度としての重要性は高い。 もちろんこの値は高ければ高いほどよい。

PER を判断する例

例えば、以下ケースを想定して PER を計算する

  • A 社
    • EPS: 500 円/1 株
    • 株価: 3000 円
  • B 社
    • EPS: 550 円/1 株
    • 株価: 2950 円

この場合、各社の PER は A 社: 6 倍, B 社: 5.4 倍となる。

日本上場企業の PER は 15 倍が平均値となる(※2)ので、A 社, B 社ともに割安という扱いになる。

さらに A 社よりも B 社の方が PER が低いので、今回の例だと B 社 の購入が良いと判断される

※2

日本の上場企業の場合、PER はだいたい 15 倍程度が平均とされているので
引用元: https://diamond.jp/articles/-/113770#:~:text=%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%80%81PER%E3%81%AF%E6%95%B0%E5%80%A4%E3%81%8C,%E3%81%8C%E5%A4%9A%E3%81%84%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%88%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82